ルガーノへ2011/08/02 03:07

アルプス上空を飛ぶ(Foto:Mie Miki)

夫は6月下旬から食中毒、腰のヘルニア、高血圧と、3つもの悪玉に悩まされ、大学が夏休みに入ってもからも医者、病院、検査の日々でしたが、最も危惧された心臓が頗る順調と分かったので、思いきって短期バカンスを決行。いつまでたっても夏が訪れない肌寒いドイツから、太陽の輝くルガノへ8月2日飛びたちました。

機内からはスイスアルペンがよく見え、とくにアイガー、ユングフラウ、ミュンヒの3大アルプスが見えてきたときは、感動で胸が熱くなりました。
20年前、両親と夫の4人でスイス旅行をし、父の疲れを知らぬバイタリティーに振りまわされたことが、懐かしく、ちょっと寂しく、思い出されました。

マルペンザ空港から2011/08/02 03:10

ルガノ行きバス停留所(Foto:Mie Miki)

ルガーノはスイスですがイタリア国境に近く、最も短時間での行き方は、ミラノへ飛んで、そこからバスだと人から教えてもらいました。ミラノへは何度か飛んでいますが、そこからバスでスイスへ入るというのが初めてなので、それがちょっと心配でありました。

2年ほど前、ミラノ駅からマルペンザ空港までバスで行ったことがありますが、乗り場も料金もまちまちで、時間もあまりなかったので一番近くのバスに乗ったら、暑い、狭い、ぎゅう詰め、のろい、しかも高いと利点は一つもなく「イタリアではもう決してバスには乗るまい」なんて心に決めていました。

ところが今回は、到着ロビーから外へ出ると、すぐ目の前にルガーノ行きのバス停留所があり、待つ間もなく最新大型バスが入ってきました。それは真っ白のピカピカ、しかもスイスナンバー。「これはいいね!」と夫も言うので、私は急に嬉しくなり、運良く最前列が空いていたのでそこに着席。高い位置からは180°で景色が眺められ、まずはイタリアのアウトバーン、それから国道におりて渓谷地帯をとおり、小さな検問所でスイス入国。そこからは荒削りの断崖と穏やかなぶどう畑のコントラストが実に美しく、久しぶりで見る青空にも目を奪われていると、前方にルガーノ湖が見えてきました。

ここまでの旅は思いのほかスムーズで「これならいつでも来れるなあ」と思いつつ、ミラノ・マルペンザ空港からルガーノまでのバス50分が、すでに楽しいバカンスとなったのでした。

水と光の街ルガーノ2011/08/03 03:28

ルガノ湖畔(Foto:Mie Miki)

灰色のドイツから来ると、イタリア語圏のスイス・ルガーノは、まさに水と光の街といった感じで、湖岸に並ぶ優雅な建築には格調高い伝統を見ることができます。

夏を見つけて2011/08/03 03:39

ルガノの公園花(foto:Mie )

ここまできてようやく夏を見つけた気分です。

少ない太陽光線のなかで
控えめに咲く我家の花達が
なんだか気の毒に思えてしまいます。

ホテルは・・2011/08/04 19:54

ホテルの窓から(写真:みえ)

ルガーノは知り合いの紹介で↓ここへ宿泊しました。
http://www.allhotelsnet.com/europe/hotel-lido-seegarten.asp

尚、このようなホテルは、湖畔サイドと山サイドで料金が倍近く違うのには驚きます。今回はギリギリに予約を入れたので湖畔サイドはもう空室がなく山サイドになりましたが「湖は一日中見てるから十分、半額料金大歓迎!」なーんて、始めは ”負け惜しみモード” で言った私ですが、どうしてどうして、山サイドと言っても窓の外はご覧のようにス・テ・キ。

異国の街が伝えてくれる夜の神秘色を味わいながら〜

はやい日暮れ2011/08/04 20:14

夕暮れ時(Foto:Georg)

ドイツから700km南下すると
日暮れのはやいことに気づきます。
夜8時といえば
まだまだ明るいデュッセルドルフ、
でもルガーノはすでに日没の頃でした。

山の上から2011/08/05 05:16

山の上から(Foto:Mie Miki)

少し曇り空のお天気でしたが
山の上は限りなく静かで明るく
下に広がる湖が
まるで幻想の世界のようでした。


ルガーノはティチーノ州にあり(イタリア語 Canton Ticino)スイス南部のカントン(州)。州都はベッリンツォーナ。人口319,800(2004年)。地理的、歴史的にイタリアに近くスイスの中でもロンバルド語系イタリア語話者が過半を占める。このため、イタリア語のみを公用語とする唯一の州である。ここのイタリア語はティチーノ語ともいう。ドイツ語ではテッスィン(独:Kanton Tessin)、フランス語ではテサーン(仏:Canton du Tessin)と呼ばれる。

赤ワインはいかが?2011/08/05 06:17

おいしいワイン(Foto:Mie Miki)

この地域でとれる赤ワインが美味しいという人は、きっとスイス人だけかと思ったら、どうもそうではないらしい。最近では静かなるブームも起きているとか。尚、到着した晩、あるご夫妻に夕食を招待をされ(夫:ドイツ人、妻:フランス系スイス人)そこで誠に素晴らしいメルロに出会い、夫も私も大感激してしまった。

それには及ばなかったが、ホテルで飲んだこのワインも美味しかった。ちなみに、おとなりのビールさんも私には最高に美味しかったので、これは空気のせいかも(笑)。

http://www.michibata.net/lovely/wine/wine_5/wine_5.html

野原は2011/08/06 01:58

花と蝶(Foto:Mie Miki)

花と蝶のパラダイス

ぶどうの色2011/08/06 02:23

ぶどうの色(Foto:Mie MIki)

こうして見ると
ぶどうといえども
葉も実も一つとして同じものはなく
まるで人間社会みたい

ただこのぶどう達は
やがて美味しいワインになるから
皆さん前途有望というわけで
そこがちょっと違うかも(笑)