智美ちゃん卒業!2011/02/03 23:19

松原智美

このブログでは
「智美2」としてお馴染みの松原智美が
昨日フォルクワング芸術大学の【芸術コース】を
最優秀の成績で卒業しました。
おめでとう!

先週と今週の2回の演奏会が
その卒業試験の内容でしたが
Magnus Lindberg の難曲「Metal Work」
渡邊理恵(打楽器)共演
をはじめ
バッハ、ラモー、ベリオ、林光等など
多彩なプログラムを
表現力豊かに美しく
そしてガッチリ・正確に弾きこなし
審査員4人全員一致1,0という
最高の点数を出しました。

夜はデュッセルドルフの音大で
Wolfgang Rihm のコンサートがあったので
そのあと行きつけのレストラン
「Lauren's 」において
杯を高く上げて皆で祝いました。

尚、今年夏には完全帰国するするそうですが
まだ数ヶ月はこちらにいるようなので
私としては”嬉しさピュア”の一日でした。

室内楽の日々2011/02/04 20:34

Partika Saal

今日はコンサートのお知らせです。

夫が年に2回開催している
「Tage der Kammermusik」
ー室内楽の日々ー

これは午前11時に始まり
まる一日延々とプログラムが続き、
終わるのは夜中の12時ごろです。

http://www.rsh-duesseldorf.de/Veranstaltungen.7.0.html
↑このリンクから入っていただき
5日&6日「Tage der Kammermusik」の
真下にあるProgramm als PDFをクリックしてください。
全プログラムが表示されます。

ちなみに今回はチェロ科とピアノ科の
新プロフェッサーお二人方も
夫と一緒にデュオを弾きます。

5日(土) 22:15
Emánuel Moór
(1863-1931)
Sonate pour piano et
violoncello a-Moll
op. 76
I. Allegro moderato maestoso
II. Adagio
III. Allegro
Gregor Horsch, Violoncello
Georg Friedrich Schenck, Klavier

6日(日)19:30
Johannes Brahms
(1833-1897)
Sonate für zwei Klaviere
f-Moll
op. 34
I. Allegro non troppo
II. Andante, un poco Adagio
III. Scherzo. Allegro
IV. Finale. Poco sostenuto
Prof. Paolo Giacometti, Klavier
Prof. Georg Friedrich Schenck, Klavier

そ・し・て・・
両日とも20:45 は
エフゲニ・ボジャノフの
ソロ・リサイタルが聴けます!

Sonntag 20.45 Uhr
Piano Recital Evgeni Bozhanov

尚、これは大学の行事ですので
入場無料です。

なんと豪華な・・2011/02/06 01:46

P.ジャコメッティ&ゲオルク(Foto:Mie Miki)

5日は風邪で自宅にいましたが、
6日はよくなったので「室内楽の日々」に出かけました。

それにしても何という豪華版・・・
学生の中に有名人が続々と混じっている。
これって本当にすごいなぁ~

夫ゲオルクはパオロ・ジャコメッティと
ブラームス作曲
2台のピアノのためのソナタを演奏。
深みと物悲しさのなかにも迫力あり、
まるでホール全体が楽器となったみたいでした。
ジャコメッティ氏は何度か来日していますが、
チェロのPieterWispelweyの共演者としても有名。

そして最後はエフゲニのソロ70分休憩ナシ。
ショパン、ドビュッシー、スクリャビン、リスト。
この若者は恐ろしいほど毎回、確実に、
どんどん、どんどん上達していく・・・
この晩の演奏は
ホロヴィッツにも劣らない、
いえ、もしかしたらそれ以上かも、
と感じたのは私だけではなかった思います。
さらに夫曰く、
前日は「同プロ」を
”全く違ったスタイル”で弾いたそうです。

「僕は、音楽は体で考えて、頭で感じる」と
あるインタビューで言ったそうですが、
この頭は一体どうなってるんだろう・・・

そんなエフゲニ、翌日はもうブリュッセル、
さらにリエージュ、ベルリン、ペテルブルグと
連日休むまもなく続きますが
元気一杯でなんの疲れもないようです。
体力も才能でありましょう。

30周年記念コンサート・写真集2011/02/10 16:50

Escualo Probe (Foto:Slavi)

先月15日、
フォルクワング芸大で行なわれた
大学勤務30周年記念コンサートの写真が、
生徒のスラヴィ君から送られてきましたので
何枚かここでご紹介したいと思います。

これはゲネプロ場面。

ピアソラ作曲『鮫』のメロディーは
胸がドキドキするほどかっこいいのですが
ミンチェフ氏のバイオリンはさらにかっこいい!

尚、バイオリン&アコがしばらくユニゾンで
仲良くご一緒する箇所があるのですが
「ミンチェフに合わせる!」のはあまりに楽しく
思わず立ち上がり
彼の方へ歩み寄ろうとしたところを
撮影されていました(笑)。

30周年記念コンサート・写真集22011/02/10 17:10

練習風景(写真:スラヴィ)

同じくゲネプロ場面から。

フォルクワング芸大の大ホールは
ピナ・バウシュが教授であった時代に
新しく作られただけあって
舞台は奥深く広々としていています。

以前、狭い楽屋を嫌う私に
「御喜さんの前世はきっと遊牧民だった」と
当時のマネージャー”あんこ”に言われましたが、
広いスペースが大好きな私にとって
ここの舞台はかなり心地よい空間。

さて、ミンチョ・ミンチェフは
そのうしろ姿だけで
大物バイオリン奏者とわかります。

30周年記念コンサート・写真集32011/02/10 17:44

ソロは熱く(

プログラム前半分はソロでした。
かなり遠くから撮影しているので
ほどよくピンボケしていています。

何を弾いているのかは分かりませんが、
かなり「抱きしめて」いますので
きっとグリークかピアソロだと思います。

ちなみにこの「抱きしめ」ですが
ここまで楽器を体全体で
しっかり抱きしめられる楽器は
アコーディオンくらいではないでしょうか。
もしこれが人間の赤ちゃんか、猫だったら、
数分で窒息死に至るかもしれません。

アコーディオンという楽器、
旅行には最悪ですが
ここまで力強く抱きしめて弾ける、
ということから、
いまだに手放せないのであります。

30周年記念コンサート・写真集42011/02/10 18:04

六重奏の一部写真(写真:ディアナ)

生徒6人と2曲アンサンブルをしましたが、
どれも一人か二人の個別写真で
私はお隣のへイディとの写真しかありません。
広いステージに6人が半円形となり
6台のアコーディオンとの演奏写真が欲しかった。

でもでも、
わざわざ撮影してくれて
送ってくれて
文句も言えませんので。

30周年記念コンサート・写真集52011/02/10 18:41

終了!(写真:ディアナ)

無事に終わりました。
やれやれ!

30周年記念コンサート・写真集62011/02/10 18:46

お辞儀のトリオ

お辞儀の練習だけは
(もちろん)しませんでしたが、
ご覧のとおりユニゾンで揃っています。
演奏もここまで合えば
申し分ないのですが(笑)。

30周年記念コンサート・写真集72011/02/10 18:51

花束をもらう

アコーディオン・クラスから
3人それぞれ花束をもらいました。
ミンチョとゲオルクは黄色とオレンジが基調の
私は赤とピンクが基調の立派な花束でした。

でも・・
「これって高かっただろうなぁ、可哀想に」
なーんて思いがまず横切ってしまって、
嬉しいような、申し訳ないような。