帰国しました2010/09/04 22:56

コペンハーゲン空港(Foto:mie Miki)

デュッセルドルフ発コペンハーゲン経由
スカンジナビア航空で今朝9時35分
成田に無事到着しました。

肌寒いヨーロッパに馴染んでいた体に
朝10時、駐車場にふりそそぐ太陽熱は強烈で
覚悟していたとはいえ
あまりの暑さに圧倒されました。

尚、夫は残念ながら一緒ではありません。
なぜかといいますと、
3週間ほど前に足の怪我をして
それがなかなかよくならなかったのですが
ワルシャワから戻って日本へ行くあいだ一日に
大学病院の外科医に診てもらったら
メスで傷口を切り込まれ
なかの液体を取り出してくれました。
そしてこれから毎日
消毒と包帯交換が出来るのなら
日本へ行っても大丈夫といわれました。

でも傷口はまだ大きいし
毎日日本でどこかの医者へ通うのは大変。
薬を服用しているとはいえ
もしこの暑さのなかで悪化したら・・・
ということで昨日急遽フライトをキャンセル。

これはコペンハーゲン空港。
ここにおける4時間の待ち合わせを
2人でショッピングと昼食にと
計画していましたが
今日は一人でなが~い4時間でした。

今は睡魔でキーボードが霞んで見えます。
でもクーラーの効いた部屋は実に快適で
これからゆっくり寝ようと思います。

林田直樹の2010/09/06 23:07

柳 志乃・林田直樹・御喜美江

『カフェ・フィガロ』の収録が今日、
午後2時から5時半までありました。

スタジオは浅草橋なので比較的近いのですが
アコーディオンを背負って午後1時半の道路へ出ると
頭がくらくらするほどの暑さでちょっとコワ・・
そして乗ったタクシーの中は
冷房がガンガン効いていてこちらもコワ。

運転手はナビがあるにもかかわらず
いつまでたってもスタジオが見つからず
「この辺ですよ、お客さーん」と言われても
この大荷物と一緒に降りる勇気はなく
携帯でマネージャーのayumixに電話したら
私の乗っているタクシーを遠くからすぐに見つけ
すっ飛んできてくれました。
そして彼女が重たいアコちゃんを背負い
14時きっかりスタジオ入りに成功、ホッ!

打合せをして、曲を選んで、そして収録。
尚、下準備が完璧に行なわれていたからでしょうが、
林田さんの豊富な知識と経験と
明るく自然なトークにより
プログラムはスムーズに進み
明日の夜8時から
すでに聞くことが出来ます。

http://www.blue-radio.com/program/cafe/

NHK名曲リサイタル2010/09/08 14:55


明日はNHKで収録です。
番組は『名曲リサイタル』
放送日は10月16日(土)19時20分
http://www.nhk.or.jp/meirisa/

今日は雨が降っています。
これで長期にわたった酷暑にも
ピリオドがうたれるのでしょうか。

「雨」という天気は
「自宅練習」には最高ですが
「本番移動日」には最悪。

庭の木々や花を思うと嬉しく
外にいるであろう猫たちを思うと
心が痛むというものであります。

というわけで
明日は晴れて欲しいと願いつつ~

アコーディオン・ワークス 『出店』2010/09/10 23:03


残すところあと一週間となりました
「御喜美江アコーディオン・ワークス」

2010年9月18日(土)
浜離宮朝日ホール
14:00開演 (13:30開場)
チケット料金 全席指定4000円
問い合わせ:クリスタルアーツ 03-5210-9071

今回はちょっと面白い企画を予定しています。
2006年まで13年間私のマネージャーだった「あんこ」が
浜離宮朝日ホールのロビーに『出店』を設けます。

「あんこ」はある日突然この業界を離れ
甘味の道を目指すことを決心、
銀座立田野の入社試験を受けて
厨房の仕事からスタート。
しかし現在はなんと、なんと、
銀座・立田野本店の店長であります!
皿洗いから立田野本店の店長まで
わずか3年足らず・・すごいなぁ。

そう、その「あんこ」さんからきた文章を
このブログに記載させていただきます。

     *

創業明治28年、今年で115周年を迎える甘味・お食事処「銀座立田野(ぎんざ・たつたの)」でございます。

このたび「御喜美江アコーディオンワークス」の会場ロビーにて、銀座立田野・銀座本店が出張販売させていただくことになりました!
アコーディオンワークスが開催20回目を迎える記念といたしまして、ご来場の皆様に特価にてご提供いたします。

銀座立田野は厳選した素材をていねいに手作りしております。

寒天は伊豆・神津島産の天草(てんぐさ)3種を調合し煮だしており、ぷりぷりしたはずむような食感が命。そしてほんのりと天草ならでは磯の風味がします。

小豆は富良野産・特選十勝宝珠を使用、赤えんどう豆も富良野産で大粒の手選り(てより)のものをふっくらと炊き、黒みつは沖縄産黒糖をあんみつに合うようにブレンドしております。

ところてんは、さっぱりと酢醤油とからしで。食物繊維が食物中No.1の寒天とお酢のパワーで体も頭もすっきり!たった19カロリーなので低カロリーでヘルシーです。

また、手焼きの焼菓子もご用意しております。

コンサートの開場時、休憩時、終演時に販売しております。
ロビーでお召し上がりできるよう、スプーンなどもお付けします。
もちろんおみやげとしてお持ち帰りもできます。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。


会場でのお取り扱い商品

*ミニあんみつ ¥420→¥400
*ところてん ¥315→¥300
*どら焼き(求肥/バター)各¥200
*立田野焼 ¥158→¥150


コンサートの前のお待ち合わせやお後のご歓談には「銀座立田野・銀座本店」へぜひお越しください!
お食事も充実しております。

http://www.ginza-tatsutano.co.jp/

     *

一昨日これらの商品を試食しましたが
ほんとうに、ほんとうに美味しくて
あまり甘いものは食べない自分が感動しました。
とくにバター入りのどら焼きは素晴らしい!

アコーディオン・ワークス『出店』22010/09/10 23:32

ミニあんみつ

「ミニあんみつ」です。

土曜日のお昼過ぎから夕方って
ちょうどこのようなものが食べたくなる・・
ような気がいたします。

      *
店長より:
寒天は伊豆・神津島産の天草(てんぐさ)3種を調合し煮だしており、ぷりぷりしたはずむような食感が命。そしてほんのりと天草ならでは磯の風味がします。
小豆は富良野産・特選十勝宝珠を使用、赤えんどう豆も富良野産で大粒の手選り(てより)のものをふっくらと炊き、黒みつは沖縄産黒糖をあんみつに合うようにブレンドしております。

アコーディオン・ワークス『出店』 32010/09/10 23:59


「ところてん」です。
これを食べると目がパッと覚めましょう。

    *
店長より:
ところてんは、さっぱりと酢醤油とからしで。食物繊維が食物中No.1の寒天とお酢のパワーで体も頭もすっきり!たった19カロリーなので低カロリーでヘルシーです。

第5回JAA国際アコーディオンコンクール2010/09/11 23:31


今日11日と明日12日は
西新宿・芸能花伝舎において
第5回JAA国際アコーディオンコンクールが
行なわれています。

今日は「ジュニアの部」と
「一般の部」で審査をいたしました。
たいへん面白くて勉強になりました。
とくに一般の部では
日常生活でも忙しい社会人の皆さんが
ここまで頑張っている姿を目の当たりにして
すごく感動してしまいました。

明日は「上級の部」。
我が生徒へイディと智美2が出場します。
だからかなりドキドキするかも。

審査結果発表と入賞者演奏は
12日(日)16:30 
銀座ヤマハホールにて~

尚、ここで優勝したソリストは
18日の「アコーディオン・ワークス」で
ミニミニ演奏を行ないます。

お楽しみに~

コンクール終了!2010/09/12 21:45

コンクール上位三位

第5回JAA国際アコーディオンコンクール
『上級の部』も今日で終了しました。

結果:
第一位:ヘイディ・ルオスイェルヴィ
第二位:ベルント・コールホーファー
第三位:松原智美
奨励賞:松村有子・高橋朋美

おめでとう !

写真:
数分後に行なわれる結果発表を待っている
ドキドキ中の(右から)二位、一位、三位。

雪・風・ラジオ2010/09/14 14:02

アフガンの雪
18日のアコーディオン・ワークスにおいて

高橋悠治作曲 『雪・風・ラジオ』
2台のアコーディオンのための
を世界初演いたします。

ヘイディとわたくし
ドイツで練習してきましたが
10日のリハーサルでは
高橋悠治氏が立会い
レッスンをしてくださいました。
そしてこの曲がガラッと変わりました。

ドイツでもいろいろ試したり
あれこれ考えたりしたのですが
高橋悠治の音楽はもっともっと深くて
これは教えてもらわなかったら
自分達だけでは到底たどりつけなかった世界
今回の初演にむけて
かけがえのない貴重なレッスンでありました。

しかし言われたコメントのなかでも
”・・スタッカートのOstinati は、揺れ動きながら、つながっている・・”
”・・左手で右手をすべらせる・・ ”
”・・手は次の音を用意して入れる場所に入れる・・”
などなど、実際に行なうのはとても難しい。

ただレッスンを聴講していた5人は声をそろえて
「高橋悠治の言葉ひとつで全く別の響きになった」
と感嘆していました。
マネージャーのayumix は
「これは音楽を超えて哲学ですね」と。

尚、ここでは演奏の前に詩を朗読します。
ヘイディがオリジナルの英語で、
私は高橋悠治訳の日本語で。

第一章の俳句は
涙なくしては読めない
ほんとうに美しく悲しい詩です。
アフガンの山岳地帯に
しんしんと降り続ける雪は
気がつくと心のなかに降っているよう。

第三章の” あたためて ”
というところでも
私は胸がいっぱいになってしまいます。


以下、詩を記載いたします。

     *

ダイアン・ディ・プリマ
革命書簡#86
アフガン戦争によせる俳句

1 『雪』

山の子ら

小さな骨が

雪のなか


2 『風』

米袋

破れはためく

褪せたアメリカ印


3 『ラジオ』

[飛行機がトランジスタ・ラジオを投下する]

たべものか?

それがあたためて

くれようか?


2001年10月5日
日本語訳:高橋悠治

     *

さて、17日にもう一度レッスンしていただけます。
本番では休憩前に演奏しますが
ホールの空気がこれによって
限りなく透明に美しくなったら
私達の演奏もよかったということで
それを目指していま練習に励んでおります。

six accordions2010/09/15 23:33


Steve Reich: [Six Accordions]
アコーディオン・ワークスにおける
日本初演まで、あと3日となりました。

10日のリハーサル・ヴィデオを何度もみながら
明日のリハーサルに向けて
練習内容をいろいろと考えています。

6人は八分音符のみの連続を約18分弾くのですが
少しでも粒が揃わないと
全体がにごってしまう。
またちょっと遅れたりずれたりすると
「あぁ、疲れてきたな」と聞こえてしまう。

ここで何よりも大切だなぁ~と
聴きながら思ったことは『空気感』

そう、風のなかを音たちが舞っている雰囲気。
一つ一つの音は軽く、短く、舞うように。
休符もおなじように軽く空気いっぱいに。

尚、弾く方は初めの5分くらいが
ちょっとしんどいのですが
(もしかして聴くほうも?)
それが過ぎると不思議と指が楽になり
時間が少しずつ消えてゆきます。

体と音符だけがそこには残って
だんだん、だんだん、
軽く、美しく、透明になってゆき
終わりのほうでは
無限のひろがりがおとずれます。

それはまるで大都会の静寂のよう。