ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール2009/06/01 23:34

フォース・ウオース市
エフゲニ・ボジャノフ君は5月18日に渡米し、第13回ヴァン・クライバーン・国際ピアノコンクールに参加しています。 このオーディションは、今年の1月~2月にかけてアメリカ、アジア、ロシア、ヨーロッパであり、そこから選ばれた29人の参加者が、5月18日からテキサス州のフォートウオースへ。 第一次予選のあとは、12人がセミファイナルに進み、さらに6人がファイナルに残るわけですが、その発表が昨夜行なわれました。  その時、私はちょうど成田からパリの機中だったので、パリに到着すると同時に夫に電話しましたら、エフゲニ君は見事、その6人に入っていました!  素晴らしい~!!

尚、ファイナルはソロ・リサイタルと、ピアノコンチェルト2曲を演奏します。セミファイナルでは50分ソロ・リサイタルと、ピアノ5重奏の室内楽でしたが、エフゲニ君は抜群の出来だったと思います。

ところで、この4週間は私達夫婦にとっても、緊張と不安と心配の連続でしたが、ここまできたらもう「大満足!」としましょう。  とはいえ、今週の緊張度“高”は、さらにクレシェンドしそうです。 (パリ・ドゴール空港にて)

ドイツも大雨2009/06/11 15:19

雨にぬれる花(Foto:Mie Miki)
御無沙汰いたしました!
ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールの結果は
すでに日本で大々的に取り上げられていますので
あえて御報告するまでもないのですが
エフゲニ君は昨夜、無事帰国しました。
今回は「室内楽賞」もいただいたので
アメリカではソロ・コンサート以外に
室内楽コンサート&マスターコースの依頼も
すでにいくつかあるようです。
よかった、よかった!

持ち帰った何枚かの新聞には
彼の写真が紙面半分を占めるほどの大きさで
デカデカと載っていました。
また「宗教・政治・ボジャノフ」を
”3大勢力の象徴”として取り上げたTVもありました。
そんな資料を見る限り彼は当地において
かなり話題になっていたようです。
ところで、本人は今回のコンクールに関して
ほとんど何も語りませんが、
とにかく元気で戻ってきてくれたので
私達はホッといたしました。

そしてこちらは大雨です。
日本も梅雨に入ったそうですが、
気温が先月に比べてぐんと下がり
豚インフルエンザも再び活発になったり
とにかく「健康第一」ということでしょう。
明るい笑顔と、幸せな気持ちを
とくべつ大切にしたいと思います。
みなさまもどうぞくれぐれもお元気で
鬱陶しい梅雨を元気にお過ごしください。

最後になりましたが、
辻井伸行さんの優勝を心から祝福いたします!

Vaio-P すこぶる快調2009/06/11 23:16

PC科主任教授:Prof.Anazaru(Foto:Mie Miki)
先月日本で購入したVaio-Pですが
すこぶる快調であります。
写真でご覧のように
智美ちゃんがはじめの設定をしてくれました。

手前にあるのはVaio-Tで
これは智美ちゃんのものですが
私も同じものを使っていて
4月下旬に盗まれたわけです。

むこうに見える白いノートパソコンは
私の東芝Dynabookで
御老体ではありますが
情緒が常に安定しているため
いつも元気に動いてくれます。
ただ目方が重いのが難点。

Vaio-Pの画面は超小さいのですが
ものすごーくシャープなので
信じられないくらい読みやすいです。
とにかく小さい、軽い、持ちやすい、
そして美しい!!

明るい夕方2009/06/20 21:06

明るい夕方(Foto:Mie Miki)
6月はあっという間に過ぎていきます。
そして日がながーくなりました。
午後5時がこの写真の明るさです。

来週から忙しくなります。

24~26日はウィーン音大でマスタークラス。

27日夜はエッセンで弾きます。
Ruhr Museum
Zollverein A14 (Schacht XII, Kohlenwäsche)
Gelsenkirchenerstr. 181
45309 Essen

29日は大学で試験。

30日から3日間はダブリン。
バイオリンのフランク・ライネッケ氏と
お城でのコンサートです。

ドイツに戻って試験とレッスン。

そして8日~20日ブルガリアのヴァルナで
コンサートとマスタークラスです。
http://www.varnasummerfest.org/academy_a.htm

床暖房2009/06/21 05:20

パソコン上のカーター君(Foto:mie Miki)
カーター君はすっかり元気になりましたが
ますます甘えん坊になって
私がパソコンにむかうと
すぐ膝の上にのぼってきます。
とくにネットでフライト予約をしていると
ありとあらゆる方法で邪魔しにきます。

そして、ちょっと席を外そうものなら
一瞬にしてこのとおり・・・
彼にとっては床暖房効果もあるのでしょうか、
かなり「いい気分!」の様子です。

3歳のお誕生日2009/06/24 18:35

パオル君3歳(Foto:Mie Miki)
日々の暮らしの中で
私たちは様々な「偶然」を体験しますが
6月24日からウィーンに滞在して
そこでマスターコースを行うということと
3年前たった1000gで生まれた
グシェゴシュ&ヴィクトリアの長男
パオル君のお誕生日がこの日で
一緒にお祝いできること、
これも「偶然」なのでしょうか。

パオル君は背が高くハンサムで
頭脳明晰かつよく笑う素晴らしい少年となりました。
お誕生日おめでとう!

関連ブログ:
http://mie-miki.asablo.jp/blog/2006/06/24/
http://mie-miki.asablo.jp/blog/2007/06/24/

グシェゴシュ・ストパ門下生2009/06/25 18:57

Klasse G.Stopa
グシェゴシュは3年前から
ウィーンで教えています。
その学生たちはとても明るく
演奏もそれぞれ個性があって
とても楽しいレッスンをすることができました。
レクチャーも興味深くきいてくれました。

若い人たちと一緒に勉強しているときが
もしかして一番 ”楽しいとき” かも・・・
と思える3日間でした。

ミニミニ散策:ウィーン2009/06/26 19:06

ピーター教会の横で(Foto:Mie Miki)
今回はウィーンを観光する時間はありませんでしたが
ちょっと外を歩いてその空気をあじわってきました。

なお、観光客があまりに多すぎて
自分もその一部と感じることに
少々抵抗を感じましたが
伝統と文化を基盤に
洗練された美しい大都会の魅力は
あちらこちらにうかがわれ
次回はもう少し時間を持ってこようと思いました。

夜の2公演2009/06/27 19:22

石の展覧会にて
10時40分発のAir Berlinでウィーンからデュッセルドルフへ。
いったんアパートに戻って
掃除・シャワー・メール・30分昼寝。
17時に車でエッセンのルールMuseumへむかいますが
渋滞でなんと一時間半もかかり
智美ちゃんとマクドナルドで落ち合って
そこから今夜20時と22時に演奏する会場へ。
ところが途中から雷と大雨で
搬入口を見つけるのも至難の業。
ギリギリなんとか間に合って開場入り・・・

さて、「Living Stones」という石の展覧会場は
大勢の人々と濡れた衣類で
ごったがえし&湿度たっぷり。

「え~、ここで弾くの??
ま・さ・か・でしょー?」という空間で
ふと頭に浮かんだのが
グールドが行った実験練習のメソード。
それは:
テレビやラジオをデッカイ音でつけたまま
その音響のなかで演奏するという
非常に変わった練習法。
そこではすべてのディティールを
ものすごく厳密にあつかい
弾くことに完全集中する、
といったものですが
それを実行してきました。
というか
それしか演奏方法がなかったのです。

智美ちゃんが手伝ってくれたので
なんとかこの試練を克服できましたが
ウィーンから戻ってすぐに
渋滞・雷雨:空腹・騒音、そしてこの2公演・・・

疲れました。