只今(もう)練習中2008/09/01 07:14

オニオン・バレエの響き(Foto:Mie Miki)
9月になりました。
8月はまるでなかったように
とてもはやく、そして記憶に薄く
あっという間に過ぎてゆきました。

吉松隆さんの新作「オニオン・バレエ組曲」
まずは事務所からファックス送信してもらい
金曜日にはオリジナル譜面も届きました。
全部で7曲、33ページ(!)あります。
すごい・・・

まずはじめに私が感じたことは
吉松さんの音楽はとても美しく明るく
弾く人と聴く人の心の奥にまでしっかり辿りつく、
まさに生きた音楽である、ということです。
ここでは、ひとつひとつの音たちが
幸せな気持ちにしてくれます。

し・か・し
33ページは音が多く
テンポはたいへん、たんへんはやい、
そして変拍子の連続・・・
これは猛練習を必要とする作品であります。

今日は5時間練習しました。
ピアニストなら普通かもしれませんが
14kgの楽器をかかえて譜面とにらめっこの5時間は
かなり体にひびきます。

これから熱いシャワーをあびて
久しぶりノンアルコールで寝ようと思います。

尚、練習の合間、
夕日にうつる外の木々があまりにきれいだったので
数枚デジカメにおさめましたが
よく見ると 「オニオン・バレエ組曲」の譜面が
ガラスに反映しています。

そう、こんな色の感じ悪くないかも・・

只今(サメ)練習中2008/09/03 23:18

「鮫」練習:シェンク・ボジャノフ・御喜(Foto:Tomomi2)
今回のアコーディオン・ワークスでは
ピアソラ作曲/長見摩耶編曲「鮫」を
マリンバの池上英樹さんと
ピアノは夫のシェンクとのトリオで演奏します。

尚、池上さんとは日本で合わせるわけですが
初めての曲なのでちょっと怖い・・
しかし、マリンバ奏者は身近にいない・・・
という状況の中
今日はエフゲニ・ボジャノフ君が
クラヴィノーヴァでマリンバのパートを弾いてくれました。

夫はそのクラヴィノーヴァをアンプにつないで
ドデカーイ音を準備しておいたので
エフゲニは上機嫌で張り切ってマリンバ・パートを熱演!
譜めくりをしてくれた松原智美ちゃん、
笑いをこらえきれない・・・って感じでした。

この「鮫」は私の大好きな曲なので
池上さんとの共演が今から待ち遠しいです。

さて、明日から2日間ヘルシンキへ行きます。
朝7時40分のフライトなので早起きせねば・・・

ヘルシンキにて2008/09/04 23:38

ヘルシンキのカモメ(Foto:Mie Miki)
朝いちばんのフライトでヘルシンキへ発ったので
半日がフリーとなりました。

本当は昨日演奏した録音を
ここでチェックする予定でしたが
あまりの青空に予定を変更
ホテルを出て市電で港まで出掛け
結局スオメンリナ島まで行ってしまいました。

尚、フィンランドのナショナルカラーは
ブルー&ホワイトですが
ここへ来るといつも「なるほど!」と納得します。

今回もカモメがたくさんいました。
ホットドッグを食べながらぶらぶら歩いていたら
後ろから飛んできたカモメが私の頭上にランディング、
でもちょうど食べ終わったところだったので
「まあ、何とタイミングの悪いカモメでしょう!」
って言ってやりました、うふ。

ヘルシンキの市場2008/09/04 23:58

ヘルシンキにて(Foto:Mie Miki)
青空の下でカラフルな果物が輝いています。

尚、ヘルシンキへ来た理由は
シベリウス・アカデミー・アコーディオン科における
ドクターコース試験の審査員の一人として。

今ホテルに戻ってきましたが
なかなか面白い内容のコンサートでした。

「プログラム」

Peter Gahn (1970)
ink, colours and gold on paper II and surroundings 1 (2005, ke)
for accordion, live electronics and video
Mauricio Kagel (1931) Episoden, Figuren (1993)
    
Cynthie van Eijden (1970) Auch dieMusik (spricht) (2005)
for accordion, accordionist’s voice, crotales and cymbal

Simon Steen-Andersen (1976)
Next To Beside Besides #3 (2005 ekS)
for prepared and amplified accordion

Simon Steen-Andersen
Self-reflecting Next To Beside Besides #12 (2008, ke)
for amplified accordion and video playback

Klaus Huber (1924) Winter seeds (1993)
for accordion

Maija Hynninen (1977)
Interpolations 2 (2008, ke)
for accordion and live electronics

Simon Steen-Andersen
Self-reflecting Next To Beside Besides #10 (2003/07)
for camera solo and video playback

Michael Beil (1963)
UND ACHT (1999, ekS)
for accordion, tape and video


CAROLA KIEFER, accordion
JAMES ANDEAN, electronics
EERO TIITTULA, visualization, acting
MIKKO INGMAN, lights

カモメくん2008/09/04 23:59

カモメくん(Foto:Mie Miki)
このカモメは私をちっとも警戒しないで
話しかけるとますますくつろいだりして
なんだか不思議な感じでした。

ところでこのカモメくん
なかなか賢そうではありませんか?

11月までさようなら2008/09/05 07:44

スオメンリナ島(Foto:Mie Miki)
大好きなヘルシンキ
11月にまた来ます。
それまで、さようなら~

ただいま荷造り中2008/09/07 23:52

日曜日の天気(Foto:Mie Miki)
明日の夜便で成田へ飛びます。
今回は夫も一緒で5週間の長期滞在
荷づくりがけっこう大変です・・・

とくに夫のサイズでは日本で洋服や靴がなかなか買えない。
まあ両国あたりに行けばなんらかの解決法があるでしょうけど
でもやっぱり雰囲気がねぇ~

今日も雨がたっぷり降り
太陽光線が眩しい気まぐれ天気でした。

吉松隆さんの新作「オニオン・バレエ組曲」を
大学で半日練習しました。
とても素晴らしい作品なので
ここはバッチリ、エレガントに決めたいという願いのもと
とても難しい箇所がいくつかあって
まだまだ陸は見えません・・

それでは日本でまた!

まだドイツにいます・・・2008/09/08 18:12

Elch (Foto:Mie Miki)
5週間分の荷造りを終え、
ワゴンタクシーを頼み
見送りに来てくれたエフゲニ君と
近くのレストランへ早めの夕食へ
ところが・・・
料理を注文してしばらくしたとき
エールフランスから携帯に電話が入り
今夜のデュッセルドルフーパリ便はキャンセルとなり
よって、パリー成田には乗れなくなったと
今頃になって突然知らせてきました。
え~~、どうしてー?

幸い夫が英語で対応できましたが
先方の英語がひどいらしく
かなりの長電話の末、結局飛べないと。

というわけで明日の午前便に変更となりました。
あぁ~~
3日前にヘルシンキで買ったこのぬいぐるみに
「どうか明日は無事飛べますように~」と
心からお願いしました。

がっくり・・・・

日本に着きました!2008/09/10 22:04

朝のデュッセルドルフ空港(Foto:Mie Miki)
予定よりは半日遅れましたが
無事日本に着きました、ホッ!

約100kgの荷物を片付けて
シャワーを浴びて
練習も開始しました。

夕食は母の手作り料理を堪能し
ほんのちょっとのビールを飲んだら
睡魔が襲ってきました。

字がだんだんぼやけてくる、朦朧としてくる・・・
あぁ、ね・む・い~~

それではこれから寝まーす。
おやすみなさい~

コンサートのご案内2008/09/12 01:27

アフターコンサートのスペースフー(Foto:Mie Miki)
明日土曜日のコンサート案内をさせていただきます。

SPACE WHO SPECIAL CONCERT vol. 158

クラシックアコーディオン&ピアノ
御喜美江&ゲオルク・フリードリッヒ・シエンク
     
2008.9.13(土) 開場 16:00  / 開演 16:30
             お食事タイム 18:40~
           
      料 金 ライブ&1ドリンク+オードブル盛合せ 6000円(当日6500円) 
           ライヴのみ 4000円(当日4500円)   
      会 場 ホール・エッグファーム



予約・問合せ:SPACE WHO (スペース・フー) 
〒369-0212 埼玉県深谷市櫛挽140-1 斎藤和子
E-MAILspacewho@ikn.co.jp
FAX  048-585-6687(サイトウ)
TEL 048-585-6685( 〃 ) 

                 *

プログラム

アコーディオン&ピアノ:デュオ
ベルンハルト・モリーク 『古い劇音楽』作品61より
(1802-1869)     ボレロ-なぐさめ-かなしみ-農夫の踊り

アコーディオン・ソロ
アンドレ・アスティエ    ミス・カーティング (ミュゼット・ワルツ) フィリップ・グラス               モダン・ラブ・ワルツ   
ミシェル・ ルグラン(1932- ) シェルブールの雨傘(Les Parapluies de Cherbourg)
アストル・ピアソラ(1921-1992)  チャオ・パリ(Chau Paris) ・白い自転車(La Bicicleta Blanca)

ピアノ・ソロ
Johannes Brahms: 3 Intermezzi op.117 (1893)
(1833-1897)
Intermezzo Nr.1 Es-dur (Andante moderato)
“Schlaf sanft mein Kind, schlaf sanft und schön !
Mich dauert’s sehr, dich weinen sehn“
(Schottisch, aus Herders Volksliedern)
Intermezzo Nr.2 b-moll (Andante non troppo e con molta espressione)
Intermezzo Nr.3 cis-moll (Andante con moto)

                     小休憩
アコーディオン&ピアノ:デュオ
モーリス・ラヴェル ハバネラの形式によるヴォカリーズ練習曲 -1907-
(1875-1937)
フランシス・プーランク シテールへの船出(2台のピアノのためのワルツ-ミュゼット)
(1899-1963)

アコーディオン:ソロ
ジョーン・ケージ               『夢』 (Dream)

アコーディオン&ピアノ:デュオ
アストル・ピアソラ            忘却 (Oblivion)
                     革命 (Revolucionario)